英会話教室以外で、子どもが英語を使う機会を作る方法

英会話教室に通っている。
オンライン英会話もしている。
英語の動画や絵本も取り入れている。
英語を「学ぶ」環境は作っているけれど、
「実際に英語を使う場所がない」
と感じたことはありませんか?
英語を身につけるために、レッスンや教材はもちろん大切です。
でも、せっかく覚えた英語を、実際のコミュニケーションの中で使う経験も作ってあげたいですよね。
今回は、日本にいながら、英会話教室以外で子どもが英語を使える機会についてご紹介します。
目次
英語を「習う時間」と「使う時間」は違う
英会話教室では、先生が子どもの英語レベルに合わせて話してくれます。
質問をしてもらったり、新しい単語を教えてもらったり、間違いを直してもらったり。
これは、英語を身につけるための大切な時間です。
一方、実際のコミュニケーションでは、
「これを見せたい!」
「一緒に遊びたい!」
「それ、私も好き!」
「次は何する?」
など、伝えたいことが先にあって、そのために英語を使います。
この経験は、英語レッスンとはまた違うものです。
だから私たちは、
「英語を習う」+「英語を実際に使う」
この両方の環境を作ることが大切だと考えています。
👉 関連記事:
「子どもが英語を習っているのに、外国人と話す機会がない。どうすればいい?」
※ここから第1記事へ内部リンク
① 外国人ファミリーと一緒に遊ぶ
子どもにとって、とても自然に英語を使える方法の一つが、外国人ファミリーとの交流です。
公園で遊ぶ。
一緒にランチをする。
ピクニックをする。
工作をする。
ゲームをする。
「英語を話すために集まる」のではなく、一緒に楽しいことをするために集まる。
その中で英語がコミュニケーションの道具になります。
子ども同士なら、英語が完璧でなくても、ジェスチャーや表情、知っている単語を使って意外と一緒に遊べます。
② オンラインで海外の子どもと交流する
近くに外国人ファミリーがいなくても、オンラインなら世界中の子どもとつながることができます。
例えば、
自分の好きなものをShow & Tellで紹介する。
一緒に料理をする。
ゲームをする。
お互いの国や街について紹介する。
こうした活動なら、英語そのものが目的ではありません。
「一緒に何かをするために英語を使う」
という経験になります。
オンラインなら自宅から参加できるため、地方に住んでいる家庭や、小さい子どもがいる家庭でも始めやすい方法です。
③ 子どもの「好き」と英語をつなげる
子どもが英語を使いたくなる一番のきっかけは、英語そのものではないことがあります。
Minecraftが好き。
Robloxが好き。
ポケモンが好き。
料理が好き。
ダンスが好き。
工作が好き。
例えば、同じゲームが好きな海外の子どもと出会ったら、
「話したい!」
という気持ちが自然に生まれることがあります。
「英語を話して!」と大人から言われるより、
自分が伝えたいから英語を使う。
そんな環境を作ることができれば、英語は「勉強」から「コミュニケーションの道具」に変わっていきます。
④ 親子で国際交流イベントに参加する
地域の国際交流イベントや、外国人ファミリーが参加するイベントを探してみるのも一つの方法です。
特に子どもが小さいうちは、子どもだけを英語環境に入れるよりも、親子で一緒に参加することで安心して交流できる場合があります。
最初は英語を話さなくても大丈夫です。
外国の人と同じ場所で遊んだり、一緒に何かを体験したりするだけでも、世界を身近に感じるきっかけになります。
👉 関連記事:
「外国人の子どもと交流するには?日本にいながらできる国際交流」
※ここから第2記事へ内部リンク
⑤ 一度だけではなく「また会える関係」を作る
国際交流イベントに一度参加するだけでも、もちろん良い経験になります。
でも、できれば、
「また会える」
「また一緒に遊べる」
「次も話してみたい」
という関係につながると、英語を使う意味がさらに大きくなります。
前回うまく言えなかったことを、次は言ってみる。
前回会った子に、自分の好きなものを紹介してみる。
こうした小さな経験が積み重なることで、英語が「イベントの日だけ使うもの」ではなくなっていきます。
Global MOM to MOMでは「英語を使う機会」を日常に
Global MOM to MOM(GMTM)は、日本人ファミリーと世界各国のファミリーがつながる国際子育てコミュニティです。
2019年にスタートし、現在は日本全国の約700ファミリー、50か国以上の国籍・文化的背景を持つ家族が参加しています。
オンラインでは、Circle Time、Show & Tell、クッキング、ゲーム、ダンスなど。
対面では、日本各地でMeetupを開催し、外国人ファミリーと日本人ファミリーが一緒にさまざまな活動をしています。
私たちが作りたいのは、英語を「勉強する場所」だけではありません。
子どもたちが、覚えた英語を実際に使える場所。
そしてその先に、
「英語で話せた!」ではなく、
「新しい友達ができた!」
という経験が生まれる環境を大切にしています。
英会話教室+「実際に使う場所」を
英会話教室に通うことと、国際交流は、どちらか一つを選ぶものではありません。
レッスンで英語を学ぶ。
そして、その英語を実際の人とのコミュニケーションで使ってみる。
そこで、
「伝わった!」
という経験をしたり、
「もっと話せるようになりたい!」
と思ったりする。
そして、また英語を学ぶ。
学ぶ → 使う → もっと学びたくなる
そんな循環を作ることができれば、英語は子どもにとってもっと身近なものになっていくはずです。
Global MOM to MOMについて
Global MOM to MOMは、日本人ファミリーと世界各国のファミリーがオンライン・対面で交流する国際子育てコミュニティです。
英語を「勉強する」だけではなく、実際に使って世界中の人とつながる機会を子どもたちに届けています。

