子どもが英語を習っているのに、外国人と話す機会がない。どうすればいい?

「英会話教室には何年も通っている」
「オンライン英会話もやっている」
「英語の動画も見ている」
それなのに、
「実際に外国人を目の前にすると、全然英語を話さない」
そんな悩みはありませんか?
実は、英語を「習うこと」と、英語を「使って人とコミュニケーションすること」は、同じではありません。
子どもが英語を実際に使えるようになるためには、英語を学ぶ時間だけでなく、「英語を使いたくなる環境」を作ることがとても大切です。
目次
英語を勉強しているのに、なぜ話さないの?
子どもが英語を話さないからといって、これまでの英語学習が無駄だったわけではありません。
単純に、
「英語を使う必要のある場面を、まだ十分に経験していない」
ということがあります。
英会話レッスンでは、先生が子どものレベルに合わせて話してくれます。
でも、実際のコミュニケーションは違います。
「この子と一緒に遊びたい!」
「自分の好きなゲームについて話したい!」
「これを見せたい!」
「もっと仲良くなりたい!」
そんな気持ちが先にあって、そのために英語が必要になる。
この**「伝えたいから英語を使う」経験**が、子どもにとってとても大切だと私たちは考えています。
「英語を学ぶ」から「英語で何かをする」へ
例えば、外国の子どもと一緒に、
ゲームをする。
料理をする。
公園で遊ぶ。
自分の好きなものを紹介する。
オンラインでおしゃべりする。
最初は英語をほとんど話さないかもしれません。
でも、「What’s your name?」の一言からでも大丈夫。
言葉が分からなければジェスチャーを使ったり、知っている単語を組み合わせたり、相手の表情を見たり。
そうやって子どもは、英語はテストのためのものではなく、人とつながるためのものだと少しずつ実感していきます。
日本にいても、外国人の子どもと交流する機会は作れる
「でも、海外に住んでいないと、そんな環境は作れないのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
実は、日本にいても方法はあります。
国際交流イベントに参加したり、外国人ファミリーと交流したり、オンラインで海外の子どもとつながったり。
大切なのは、年に1回の特別な「英語イベント」だけではなく、英語を使って誰かとつながる経験を日常の中に少しずつ増やしていくことです。
Global MOM to MOMが作っているのは「英語を使う環境」
Global MOM to MOM(GMTM)は、2019年にスタートした、親子で国際交流ができるコミュニティです。
現在、日本全国で約700ファミリー、50か国以上の国籍・文化的背景を持つ家族がつながっています。
私たちが大切にしているのは、子どもに英語を「教える」ことだけではありません。
英語を実際に使って、世界の人とつながる環境を作ること。
オンラインでは、Circle Time、Show & Tell、クッキング、ゲーム、ダンスなど、子どもたちが英語を使って参加できるさまざまな活動があります。
対面では、日本各地でMeetupを開催し、日本人ファミリーと外国人ファミリーが一緒に遊んだり、話したり、さまざまな体験をしています。
英語が上手じゃなくても大丈夫
「うちの子はまだ英語を話せないから、国際交流は早いかも」
と思う必要はありません。
英語力が十分についてから外国人と交流するのではなく、
交流する → 伝えたいことが生まれる → 英語をもっと知りたくなる
という順番があってもいいのです。
実際に子ども同士を見ていると、英語が完璧でなくても、一緒に遊ぶことはできます。
そして、「もっと話したかった」「次はこれを言いたい」という経験が、英語を学ぶ理由になることがあります。
「英語が話せる」より、その先へ
英語育児をしていると、
「何歳で英検○級を取った」
「何単語覚えた」
「どの教材がいい」
といったことが気になりがちです。
もちろん、英語力を身につけることは大切です。
でも、その英語を使って、
世界の人と話す。
違う文化を知る。
一緒に笑う。
友達になる。
そこまで経験できたら、英語は子どもにとって単なる「勉強」ではなくなります。
英語を習っているのに使う機会がないと感じているなら、教材やレッスンをもう一つ増やす前に、
「この子が英語を使いたくなる相手や場所を作れないかな?」
と考えてみてください。
英語を学ぶ環境と、英語を使う環境。
その両方があることが、子どもの英語の世界をもっと広げてくれるはずです。
Global MOM to MOMについて
Global MOM to MOMは、日本人ファミリーと世界各国のファミリーが、オンライン・対面で交流する国際子育てコミュニティです。
英語を「勉強する」だけではなく、実際に使って、世界中に友達を作る機会を子どもたちに届けています。
オンラインイベントや日本各地のMeetupを通して、親子で日常的に国際交流を楽しむことができます。

