英語が苦手なママでも大丈夫?親子で始める国際交流

「子どもには英語を話せるようになってほしい」
「外国人の子どもと交流する機会を作ってあげたい」
そう思っていても、
「でも、私が英語を話せない……」
という理由で、国際交流への参加をためらっていませんか?
外国人ファミリーがいるイベントに参加しても、何を話せばいいか分からない。
話しかけられても答えられるか不安。
子どもに英語を教えられるほど、自分の英語に自信がない。
そんなママ・パパは決して珍しくありません。
でも、親が英語を流暢に話せなくても、子どものために英語や世界とつながる環境を作ることはできます。
目次
親が英語を話せないと、英語育児はできない?
「英語育児」という言葉を聞くと、
家の中でも英語で話しかける。
英語の絵本をきれいな発音で読む。
海外経験がある。
そんな家庭をイメージする方もいるかもしれません。
もちろん、親が英語を話せればできることは増えます。
でも、
親が子どもの英語の先生になる必要はありません。
親の役割を、
「英語を教える人」
ではなく、
「英語に出会える環境を作る人」
と考えてみると、英語が得意でなくてもできることはたくさんあります。
子どもの英語力と親の英語力は別
子どもが英語を使う相手は、必ずしも親である必要はありません。
英語の先生。
海外の子ども。
日本に住む外国人ファミリー。
オンラインでつながる世界の友達。
いろいろな人がいます。
親がすべてを教えようとするのではなく、子どもが実際に英語を使える人や場所とつなげてあげる。
これも英語育児の一つの方法です。
👉 関連記事:
「英会話教室以外で、子どもが英語を使う機会を作る方法」
国際交流では、完璧な英語は必要ない
外国人ファミリーと会うとなると、
「ちゃんと英語で会話しないと」
と思ってしまうかもしれません。
でも、実際の交流で必要なのは、難しい英語ばかりではありません。
“Hi!”
“How old is she?”
“Do you live in Japan?”
“My son loves Minecraft too!”
最初は、そんな簡単なコミュニケーションでも十分です。
分からなければ翻訳アプリを使ってもいい。
ジェスチャーでもいい。
相手も日本語を勉強しているかもしれません。
国際交流は「英語力をテストされる場所」ではありません。
お互いを知ろうとすることの方がずっと大切です。
子どもは親が完璧に話す姿だけを見ているわけではない
親が英語を話せないことを、恥ずかしく感じる必要はありません。
むしろ、
分からないけれど聞いてみる。
間違えても話してみる。
外国の人に自分から挨拶してみる。
そんな姿を子どもに見せることもできます。
「英語が完璧になってから外国人と話す」のではなく、
「完璧じゃなくてもコミュニケーションしていい」
という経験を、親子でしていくことも国際交流の価値の一つです。
子ども同士なら、言葉がすべてではない
大人は会話を中心に考えますが、子ども同士は少し違います。
公園で走る。
ボールで遊ぶ。
絵を描く。
ゲームをする。
お菓子を食べる。
同じキャラクターを見つけて盛り上がる。
最初から長い英語の会話をしなくても、一緒に遊ぶことができます。
そこから、
「What’s this?」
「Can I play?」
「Me too!」
など、必要なコミュニケーションが少しずつ生まれることがあります。
👉 関連記事:
「外国人の子どもと交流するには?日本にいながらできる国際交流」
「うちの子、英語を話さない」と焦らなくて大丈夫
せっかく国際交流の場に連れて行ったのに、
子どもが全然英語を話さない。
親の後ろに隠れている。
日本人の子とばかり遊んでいる。
そんなこともあります。
でも、一度の交流で英語をたくさん話すことだけが目的ではありません。
「外国の人がいる環境が普通だった」
「一緒に遊んで楽しかった」
という経験も積み重なっていきます。
👉 関連記事:
「子どもが英語を話したがらない。どうしたらいい?」
オンラインから始めてもいい
「いきなり外国人ファミリーと対面で会うのは緊張する」
という場合は、オンラインから始める方法もあります。
子どもが好きなものを紹介する。
海外の子どもとゲームをする。
一緒に料理をする。
他の国の生活について聞いてみる。
自宅という安心できる場所から参加できるため、親子ともに国際交流へのハードルを下げることができます。
Global MOM to MOMには、いろいろな英語レベルの親子がいます
Global MOM to MOM(GMTM)は、日本人ファミリーとさまざまな国や文化的背景を持つファミリーがつながる親子の国際コミュニティです。
2019年にスタートし、現在は日本全国の約700ファミリー、50か国以上の国籍・文化的背景を持つ家族が参加しています。
英語が得意なママだけのコミュニティではありません。
英語を勉強中のママ。
英語に自信がないママ。
子どもと一緒に英語に触れたいママ。
海外出身で日本語を勉強しているママ。
さまざまな言語や文化的背景を持つファミリーが参加しています。
だからこそ、
「英語が話せるようになってから参加する」のではなく、参加することから世界とのつながりを作っていく。
そんな環境を大切にしています。
親ができるのは「環境を作ること」
子どもの英語育児について考えると、
「もっと英語で話しかけないと」
「私も英語を勉強しないと」
と思うことがあるかもしれません。
もちろん、それも素敵なことです。
でも、それだけが方法ではありません。
子どもが世界の人と出会える場所を探す。
同年代の外国人の子どもと遊ぶ機会を作る。
オンラインで海外の子どもとつなげる。
国際交流イベントに親子で参加する。
親自身が英語を教えなくても、子どもの世界を広げることはできます。
まずは、親子で一つの国際交流に参加してみる。
そこから始めてみてはいかがでしょうか。
👉 関連記事:
「子どもが英語を習っているのに、外国人と話す機会がない。どうすればいい?」
Global MOM to MOMについて
Global MOM to MOMは、日本人ファミリーと世界各国のファミリーがオンライン・対面で交流する国際子育てコミュニティです。
英語を「勉強する」だけではなく、子どもたちが実際に英語を使って世界の人とつながる機会を作っています。

